レジスタントスターチ〜効果編〜
どうも、健康ブログでおなじみの滝沢俊作です。今回もブログをみてくださりありがとうございます!
では、本題に入ります!
今回はタイトルから分かるように
レジスタントスターチの効果編です!
4つの効果があります!(以下の通り!)
⓵血糖値の上場抑制
⓶腸内代謝
⓷空腹感の抑制
⓸摂取カロリーの抑制
では、何故こうなるか?
説明していきます。
⓵血糖値の上場抑制
普通のデンプンは、小腸で消化酵素によって分解され、グルコースに変換し、血液に運ばれる。が、レジスタントスターチは、小腸で分解されにくため、血糖値の上場を抑制する効果が見られる。
⓶腸内代謝
大腸に運ばれた、レジスタントスターチは腸内細菌によって代謝され、酢酸、酪酸、
プロピオン酸、コハク酸などの短鎖脂肪酸に変えられます!そして、この短鎖脂肪酸がポイントとなっております!
短鎖脂肪酸は、腸内の悪玉菌が住みづらくなるような弱酸性の環境を維持し善玉菌の成長を促します。さらに、大腸から体内に吸収し、あらゆう病気予防になります。
例えば、大腸癌、大腸炎の予防、
インスリン抵抗性の改善など。
さまざまな効果があるんです。
食べない理由はないですね?
⓷空腹感の抑制
これはセカンドミール効果が生じています。
レジスタントスターチは小腸で穏やかに吸収され、大腸に運ばれ、腸内細菌によって代謝される。この過程によって、セカンドミール効果といって、昼食うと夜の食欲抑制につながります!
⓸摂取カロリーの制限
普通のデンプンは、1グラムあたり、4キロカロリーなんですが、レジスタントスターチのように小腸で消化されず、大腸で腸内細菌によって代謝されるので、1グラムあたり2キロカロリーになるんです!つまり、摂取カロリーの制限につながるわけです!
以上、この4点がレジスタントスターチを摂取するメリットでした!
この仕組みを使ったレシピを動画でも
これからは紹介していくのでぜひ見に来てやー!